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2018年9月18日震災の記録⑦
※罹災証明をみると建物自体の強度もありますが、地震の規模が大きかった所というより、実際には地盤によって住宅が不同沈下している状態でした。
土地を盛土したところ、断層がとおっているところは特に建物の傾きが大きかったようです。
傾いた住宅に住み続けていると、体の平衡感覚が狂い健康被害を起こす場合があります。
罹災証明で『全壊』でも、住宅の修繕は不可能ではありません。
建物の経済的損害は50%以上という基準ですので、被害は大変な金額になりますが、また同じ建物を建てる費用は相当な額です。