安藤工業ブログ

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2008年10月の記事

親から子へ何世代も受け継がれてきた家

  黒光りする大黒柱や太い梁、桁等・・・
家を支え続けてきた力強さと、長い歴史から醸し出される風合い

地元に育った木とその地域の人々の技術

先人達が地域風土を熟知して残してくれた住文化を

古民家は今でも語り続けています。

  言葉では伝えきれない付加価値と共に・・・・

ウォーキングコースが整えられていました。提体の途中から遊水地内に入ることも出来ました。

更に更に、遊水地内には親切にも地内の案内板と注意事項が書かれた看板ができていました。

今日はカメラを忘れてしまいましたが・・・  来年の春が待ち遠しいです

2008年10月27日民家の定義

民家の定義は、その地域の住民が住んでいる家のことですが古民家の定義はこれといってないようです。
一般的に言われているのは、戦前以前のもので、その建築方式が釘などを使わない伝統的軸組工法で建てられたものをさす場合が多いようです。

戦後失われていった伝統的な街並みや優れた建造物、経済発展の中で経済性・合理性優先の安上がりな建築が多くなり、スクラップアンドビルドが繰り返されてきましたが、近年伝統的建造物保存や景観など、美しいまちづくりへの関心も高まってきています。


福島で田舎暮らしいかがですか?


古民家・空家情報紹介致します。

建物は無償提供ですが解体費と運搬費がかかります。

2008年10月26日古民家の種類

DSCF0420-1.JPG

民家の建築形式は屋根組みや軸組み、仕上げ材や間取りなど、地方の風土文化や生業、暮らしに根付いた知恵と特色があり呼び名も違っています。

地域特色にあった住環境が色濃く存在していたようです。
江戸末期頃は、現代へ繋がる数寄屋造りや町家造り などが多く見られるようになっていたようです。

福島の中通り(三春にはこんな住宅もあります)

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