安藤工業ブログ

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安藤富美子の記事

2022年10月 5日創業48周年を迎えて

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
曳家の安藤工業は10月10日をもちまして、創業48周年を
むかえることができました。
これもひとえに、皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

常日頃申し上げている『 必要とされる会社 』として社員一同一丸となり、
よりよい技術提供をめざして参ります。

今後も曳家の安藤工業をお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
末筆ではありますが、皆様のますますのご健勝をお祈り致します。


有限会社 安藤工業 
代表取締役 安藤 武

2022年1月 4日謹賀新年

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。
本年も更なる向上に努めて参りますので、より一層のご支援・お引き立てを
賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も安藤工業を宜しくお願い致します。

                     代表取締役  安藤 武

暑中お見舞いを申し上げます。
まだまだ暑い日が続いていますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。

そんななか、既にご存知の方も多いかと思いますが、たまかわ観光交流施設  
『 森の駅 Yodge 』 がOPENしたとのことです。

玉川村の豊かな自然環境を活かした観光と体験交流の施設として、旧四辻分校が
リノベーションされ、元請けさんも「旧校舎の面影を残しながら、開放的な施設に生まれ変わり地域交流を図りながら楽しい時間を過ごすことが出来る施設となることでしょう」と言っていました。

みなさんもぜひ、足を運んでくださいね

猛暑が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
コロナ対策に加え、熱中症対策もありますが、
炎暑酷暑のみぎり、皆様のご健勝とご自愛をお祈り申し上げます。

浸水家屋の適切なリフォームとは?

推進協議会のセミナーに行ってきました。
今回の台風により被害に遭われた皆様に改めてお見舞いを申し上げます。

セミナーでは、『とにかく清掃と乾燥が大事』とおっしゃっていました。
浸水した床材と壁材は、必ず開けて確認して下さい。
断熱材や石膏ボードを濡れたままにしておくと、カビが発生してきます。
取り除かずにリフォームしてしまうと、また剥がしてやり直せざるを得ないことになってしまうそうです。

※『リフォームは焦らず、濡れた断熱材を取り除いたら、4カ月~半年は乾燥させて下さい。』

2019年9月21日創立45周年を迎えて

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、弊社は本年10月1日をもちまして、創立45周年を迎えます。
これもひとえに、皆様のご支援・ご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。

今後とも、"必要とされる会社" として、従業員一同ますます精進して
まいりますので、曳家の安藤工業をどうぞ宜しくお願い致します。    敬白

有限会社安藤工業
代表取締役 安藤武

山形では平常通りの営業!!

庄内観光地では、地震の風評被害により団体客のキャンセルが出ています。

一部中止となったイベントはあるものの、平常通りの営業になってきていますので、
わたしもこれからサクランボ狩りに行ってきます!!

出来ることからコツコツと・・・

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・土蔵の土台と柱を栗材に交換し、漆喰で塗り直しました。

・離れ住宅の補強工事にて、建物の沈下を修正しました。

・山形の老舗酒店の土蔵を移動し、敷地内には店舗がオープンしました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・古民家を改修し、支持地盤まで鋼管杭を圧入しベタ基礎を新設しました。

・一般住宅の既存基礎に鉄筋をつなげ補強しました。

・津波被害により倉庫の基礎を嵩上げしました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・店舗兼住宅の建物を耐圧版を用いてジャッキアップしました。

・リフォーム済みの古民家を沈下修正し、犬走りを一体打ちにしました。

・一般住宅を沈下修正後、基礎下の隙間をモルタルで充填しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・建物の下に空洞ができ、ジャッキアップ後にモルタルを充填しました。

・津波被害にも遭い、道路拡幅に伴い基礎を新設しました。

・一般住宅の支持地盤まで鋼管杭を圧入し、再沈下のリスクを減らしました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・一般住宅の布基礎をジャッキアップし、沈下を修正して鋼製束に交換しました。

・雨水排出ポンプ場の建物が被災し、鋼管杭を支持地盤まで圧入し復旧しました。

・鉄骨の柱をジャッキアップし、柱を補強して土間コンクリートを打ち直しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・公共建物の災害復旧として、部分的に沈下修正工事を行いました。

・一般住宅の土間の一部が陥没し、コンクリートで補強しました。                      部分的に沈下した部屋は基礎上からジャッキアップしました。

・鋼管杭を入れてベタ基礎に新設し、古民家の基礎を改修しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅の一部は解体し、残した建物の沈下修正を行いモルタルを充填しました。

・耐圧版にて沈下修正後、犬走を一体に作り直しました。

・再沈下がないことを条件に、基礎上からジャッキアップして沈下修正し、費用を抑えることができました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・震災で沈下した古民家を支持地盤まで鋼管杭をいれ、ベタ基礎に改修しました。

・家全体がずれてしまった為、沈下を修正して1メートル程 基礎共に移動しました。

・沈下修正工事の費用を抑える為、土台切り離し工法にてジャッキアップし、

 基礎を補強しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・アパートの土留め部分に建物が傾斜し、傾きを修正後階段部分の基礎を補強しました。

・施設内にある変電設備が沈下した為、耐圧版を用いジャッキアップして復旧しました。

・大谷石の蔵の傾きを修正し、基礎下をコンクリートで補強しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・鉄骨の基礎部分を沈下修正し、コンクリートにて補強しました。

・ハウスメーカーの軽量鉄骨の住宅を沈下修正し、犬走りを新設しました。

・マンションの受水槽を耐圧版とアジャストで、コーナーは二つのジャッキで持上げました。

 設備工事後に埋戻し土間コン復旧しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・震災による布基礎損傷に伴い、基礎補強を施しました。
・市営住宅の不同沈下復旧のため、仮設配管をしながら耐圧版にてジャッキアップしました。
・住宅の南側の傾斜をなおし、基礎とつないだ犬走で補強しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・裏の土留めがくずれ、地盤を直して基礎を新設する為に曳家にて仮移動しました。

・住宅の中央部分が大きく不同沈下した為、耐圧版にてジャッキアップし空洞にはモルタルを充填しました。

・水まわりの一部のみの沈下で、土台切り離し工法にて沈下修正費用を抑えることができました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・震災を機に、ベタ基礎に新設し土台を交換して古民家再生になりました。

・沈下により基礎下に空洞ができ、無収縮モルタルにて充填して基礎を補強しました。

・建物全体が沈み、耐圧版にてジャッキアップ後空洞をモルタル充填しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅の傾斜を直し、モルタルを充填してコンクリートで補強しました。

・住宅の一部のみの沈下でしたので、耐圧版にてジャッキアップし復旧しました。

・水回りが沈下した為、一部は基礎上からジャッキアップしこれを機会にユニットバスにリフォームしました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・耐圧版を用い住宅の沈下修正工事、床下は鋼製束を交換しました。

・住宅北側が不同沈下し、ジャッキアップ後設備配管をやり直しコンクリートを打設しました。

・住宅基礎下に断層が走り、傾きを修正して隙間をモルタルで充填しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅が南側に傾斜、耐圧版を用いジャッキアップしました。

・不同沈下により、束を鋼製束に交換して隙間にはモルタルを充填しました。

・住宅基礎に亀裂が入り、ジャッキアップ後に土間コンクリートと一体にして補強しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅の深基礎部分が大きく沈下した為、ジャッキアップし基礎を補強しました。

・新築の住宅の不同沈下を耐圧版にて沈下修正しました。

・震災の復旧に伴い、曳家にて基礎と土台が新しくなり古民家再生になりました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・マンションの受水槽の傾斜を修繕しました。

・建物の東側部分が動き、ジャッキアップしたのちコンクリートを打ち直しました。

・住宅の深基礎部分が沈下した為、耐圧版にて施行しモルタルを充填しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅のポーチから西側部分のみ沈下し、ジャッキアップして隙間をモルタルで充填しました。

・工場の受水槽が沈下した為、傾斜を修繕し復旧しました。

・住宅の南側部分をジャッキアップし、外構をやり直すついでにスロープに改修しました。

震災に記録⑩(沈下修正工事 他)

震災に記録⑩(沈下修正工事 他)

震災に記録⑩(沈下修正工事 他)

・敷地内の庭部分が地盤沈下し、傾斜したモルタル塀をジャッキアップしました。

・津波による被害で住宅全体が動いてしまった為、基礎共に移動し復旧しました。

・アプローチ部分とガレージの一部が不同沈下を起こし、部分ジャッキアップと基礎を補強しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・アパートの沈下修正を下腰工法にて復旧しました。

・津波による住宅の沈下修正を行い、モルタルを充填しました。

・庭部分の土留めから傾斜になり、住宅の前半分をジャッキアップして修復しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・津波による被害で、基礎ごと流された住宅を元の位置に移動し定着しました。

・2世帯住宅の一部が沈下した為、傾きを修正して隙間をモルタル充填しました。

・布基礎の住宅が不同沈下し、耐圧版を用いでジャッキアップしました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅の東側部分が大きく沈下し、布基礎を補強して土間コンクリートを打ち直しました。

・隣地との境界が不同沈下した為、傾斜をジャッキアップして復旧しコンクリートで補強しました。

・和風平屋住宅の南西部分が沈下し、基礎を補強して鋼製束で調整しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・深基礎の平屋住宅を耐圧版にて沈下修正しました。

・沈下修正してから設備配管をやりなおし、復旧しました。

・敷地内に地割れがおき、ジャッキアップした後にモルタルを充填しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅の下を断層がはしりコンクリートに亀裂がはいる程の被害でしたが、傾きを修正し復旧しました。

・堆肥センター内の道路が陥没し、建物の一部が沈下しましたが、ジャッキアップし応急処置にて対応しました。

・道路をはさんだ向かい側のさわの方向に沈下した住宅を、耐圧版を用い沈下修正しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・沈下により設備の配管も割れてしまい、ジャッキアップして復旧しました。
・東側のさわ方向に沈下した住宅を、傾きを修復して地盤の空洞をモルタル充填しました。
・土留めした庭部分が沈下した為、住宅の一部を耐圧版を用いて沈下修正しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・地域全体が地盤沈下した住宅での沈下修正工事。

・神社が傾いてしまったため、家直しでの復旧工事。

・鉄骨基礎部分が沈下し、元に戻すための修復工事。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・住宅の一部のみ沈下していた為、部分的な沈下修正工事と犬走を新設しました。

・店舗兼住宅の沈下修正工事を布基礎の下から耐圧版にて施行しました。

・裏手の土留め近くから沈下している為、支持層まで鋼管杭を打ち込みました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・北側の土留めが崩れ、住宅兼店舗の傾きを修正し、鋼製束をいれかえ。

・布基礎をベタ基礎に基礎補強するために、曳家工法にて持上げ。

・住宅の一部に断層が走り、大きく陥没。支持層まで交換杭を圧入。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・貸家の沈下修正工事。束石も大きくずれてしました。

・ブロックでの基礎を解体し、平屋に改修しました。

・住宅の後ろの土留めが崩れてしまい、土留めを補強し基礎を新設しました。

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

震災の記録⑩(沈下修正工事 他)

・お住まいの地区全体が、地盤沈下をおこした住宅の沈下修正工事。

・基礎の補強を考え、敷地内で順番に新設基礎を作り曳家にて移動。

・敷地内の一部が大きく沈下してしまった復旧工事。

震災の記録⑩(沈下修正工事)

震災の記録⑩(沈下修正工事)

震災の記録⑩(沈下修正工事)

東日本大震災が原因の地盤沈下や不同沈下により、住宅の一部が傾いてしまったそれぞれのお宅の事例です。

応急修理にて、沈下修正工事(ジャッキアップにより床のレベルを戻し、鋼製束にて調整、コンクリートによる補強)を行いました。

2018年9月20日震災の記録⑨

弊社WEBサイトの工事実績では掲載しきれていない地盤沈下や不同沈下による、沈下修正工事事例が沢山あります。


※住宅の応急修理での事例もご紹介していきます。

2018年9月19日震災の記録⑧

東日本大震災では、住宅の復旧工事として『沈下修正工事』や『家の傾き修正工事』を、数百件施工した実績があります。

①建物の傾きが小さく費用をかけずに施工する工法
②住宅の基礎下から沈下修正する工法
③地盤の支持層まで、建物の自重を利用し鋼管杭を打ち込んでいく工法
などなど

不同沈下についての工事実績やコラムはこちらのサイトをご覧ください。

2018年9月18日震災の記録⑦

※罹災証明をみると建物自体の強度もありますが、地震の規模が大きかった所というより、実際には地盤によって住宅が不同沈下している状態でした。

土地を盛土したところ、断層がとおっているところは特に建物の傾きが大きかったようです。
傾いた住宅に住み続けていると、体の平衡感覚が狂い健康被害を起こす場合があります。

罹災証明で『全壊』でも、住宅の修繕は不可能ではありません。
建物の経済的損害は50%以上という基準ですので、被害は大変な金額になりますが、また同じ建物を建てる費用は相当な額です。

2018年9月15日震災の記録⑥

また、罹災証明書は各種被災者支援措置を活用するためには、必ず必要になります。

公的支援の代表的なものは、
・被害のあった土地の固定資産税や国民健康保険料が一時的に減免されることがあります。
・被災者生活再建支援金や義援金の支給をうけられます。
・公的書類の手数料が無料
・仮設住宅や公営住宅の入居が優先的に認められます。
・被害程度や世帯数、所得の程度によって、災害復興住宅融資が受けられます。

2018年9月14日震災の記録⑤

震災の記録⑤

震災の記録⑤

震災の記録⑤

住宅の応急手当のご案内


手続きの流れ


応急修理にかかる工事例
(沈下修正工事など)

2018年9月13日震災の記録⑤

>※現物支給として、住宅の応急修理の補助があり、工事費の一部にあてることもできました。

実際に行った住宅の応急修理制度のご案内を紹介します。
周辺の市町村自治体もほとんど同じ内容ですので、代表のところを掲載したいと思います。

2018年9月12日震災の記録④

市町村長は、当該市町村の地域に係る災害が発生した場合において、当該災害の被災者から申請があつたときは、遅滞なく、住家の被害その他当該市町村長が定める種類の被害の状況を調査し、罹災証明書(災害による被害の程度を証明する書面)を交付しなければならない。(災害対策基本法第90条の2)とされています。


り災証明は『全壊』『大規模半壊』『半壊』『一部損壊』の区分に分けられ、罹災の程度が認定されます。

判断基準は幾つかありますが、下げふりにて建物の傾きを計測、屋根・壁・基礎の亀裂などを外観目視しているようです。
※り災証明の認定に不服がある場合は、各自治体に申し出ると再調査してもらえる場合もあります。
被災状況を写真にとっておくこともおすすめです。

2018年9月11日震災の記録③

どの家庭からも、震災でこわれてしまった廃棄物がでました。
これは、東日本大震災や北海道胆振東部地震に限らず、台風21号被害、西日本豪雨でも同じです。

当時は各家庭からの廃棄物、倒壊してしまった建物や、ブロック塀などは行政が指定した場所に持ち込みを可能にし、順次処分してもらいました。
持ち込みは各自でしたが無料でした。

家の傾きを直す(沈下修正)ことが出来ない建物などは、建物の倒壊なども考えて、早めに解体し指定の場所に運搬すれば、処分代はかかりませんでした。

しかし、時間がたつにつれてストック場所がいっぱいになると、受入が一時中止になります。


2018年9月10日震災の記録②

北海道 地区でも、電力の供給が復旧しつつありますが、東日本大震災でも携帯電話のモバイルバッテリーの有難さを実感したと聞きます。
(スマホを使っての情報収集や安否確認は誰もが行っている時代です。ソーラーでも充電できるタイプもあります。)

地元では水のライフラインは、水圧により場所によって順次復旧していきましたが、井戸水などを開放してくれるお宅もあって地域で助け合っていました。(水汲み用に集めていたペットボトルが重宝しました。)

※報道ではいつも同じ場所の映像で、ほしい情報は現地の方以外にはなかなか伝わらない現状。

2018年9月 8日震災の記録①

まずはじめに行ったのは、家族の安否の確認と近所の方など周辺の方への声かけ・情報の収集と避難誘導でした。

倒れて散乱している荷物を所々ひとまとめにし、割れた食器やガラスを片付け、部屋の中を歩けるようにし、
壊れてしまったものは段ボールやごみ袋にいれておきました。
余震がしばらく続いていたのでなかなか眠れませんでしたが、すぐに行動できるような服装で家族でくっついて眠り、荷物を準備しておきました。
電力供給がまだ不安定なときに家を離れる際は、通電火災をさける為にブレーカーを切っていました。

ガソリンスタンドでの供給量が少なく、早朝から長蛇の列になっていて、復旧作業に行きたくても移動が制限されてしまいました。


2018年7月13日きうり天王 とは?

そもそも、須賀川のきうり天王祭は、稲荷町の朝日稲荷神社境内の岩瀬神社に祀られた牛頭天王(ごずてんのう)を祭神としたお祭りです。

『江戸時代に広大なきゅうり畑があった三丁目(現在の南町)で疫病が流行ったときに、きゅうりを供えて祭事を催したら疫病が治まったことから始まった。
お仮屋に、きゅうりを2本お供えして、頂いた1本のきゅうりを持ちかえって食べると、病気にかからないとの言い伝えが今でも残っており、例年多くの参拝者が長蛇の列をつくりお仮屋に足を運んでいる。』と、新聞等にはかいてあります。

周辺の旧村や他地区でも、同様の祭事があるので由来は奥が深そうですね。

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