2007年9月23日最近の遊水地

最近の遊水地は市外からも野鳥、野草、詩吟、釣り、絵、散歩など多方面にわたり利用者が増えてきています。広大なところなのでまだまだゆったりとしていますが、先日も須賀川市職員・県職員・国担当員の話を聞く機会がありました。兵庫県内の市議会が観察に訪れたと市職員も言っていました。数日前には、近くの小学校で観察に行ったそうですが、「トイレも上水道も無く利用しずらい環境にある」との話も伺いました。他にもそのような声を聞きます。地元の方が市から委託を受け除草作業をしていても、道しるべも、遊水路内の歩道も、避難案内も、利用方法の啓蒙看板も何もありません。この辺から改善していければなと思います。県内外より、遊水地の利用法、自然環境観察など多くの人がますます訪れる可能性があることを再度認識しました。ちなみに須賀川の花火大会ではひそかなポイントとで年々人が増えています。ゴミは捨てないで下さい。せっかく出来た遊水地だから、みんなに愛され誇りに思える施設にしていきましょう。そのためにも、関係主体での話し合いが大事ですね！！